閉鎖環境でも実現できる医療DX
電話対応、紙問診、診察中の記録入力、二重転記など、 クリニック現場で発生しやすい手間をひとつの流れで整理。 既存運用を活かしながら、WEB予約・問診・紙問診の構造化・音声入力補助・QR連携・電カル入力補助までを 段階的に接続できる構成です。 閉鎖環境(電カル)を前提とし、IVR(電話自動応答)、電子同意書、診察AI音声入力補助なども含め、 受付から診察・記録までを一貫して効率化します。
導入メリット
- 受付:電話対応(IVR)・問診整理・入力作業を分散・削減し、混雑時でも安定した受付対応が可能になります
- 医師:問診・紙情報・診察音声が事前整理されることで、診察に集中しながら記録作成の負担を軽減できます
- 患者:来院前入力・同意書対応・待ち時間短縮により、スムーズでストレスの少ない受診体験につながります
WEB予約
24時間受付。電話対応の負荷を減らし、予約受付を分散・効率化します。
IVR自動音声
電話の一次対応を自動化し、内容に応じて案内を振り分け。WEB誘導で受付負担を軽減します。
WEB問診
来院前入力で受付時間を短縮。症状に応じた分岐設計にも対応します。
紙問診AI
紙問診画像をAIで構造化。確認画面を経てデータとして再利用できます。
AI音声入力補助
診察中の会話をテキスト化し、要約して入力補助データとして活用できます。
QR / RPA入力
QR連携とRPAにより、閉鎖PC側の電カル・レセプト転記負担を軽減します。


今の運用で起きやすい >>> 6つの課題
電話対応が多い
診療中や混雑時でも予約電話対応が入り、受付業務が中断しやすくなります。結果として窓口対応も遅れやすくなります。
紙問診・同意書の負担
紙問診や同意書は記入・確認・保管の手間が残りやすく、必要情報を探す作業も発生しがちです。
二重入力が発生
電カル・レセプトなど、同じ情報を複数回入力する非効率が起こり、人的ミスの発生源にもなります。
診察記録の入力が重い
診察中の会話や所見をあとから整理して入力する必要があり、医師の記録作成負担が大きくなりやすいです。
ミスと待ち時間
手入力や確認漏れにより、転記ミスや受付滞留が起きやすく、患者体験の低下につながります。
確認・連絡が属人化
前日連絡や当日の確認がスタッフごとの対応に依存しやすく、抜け漏れや対応品質の差が出やすくなります。
分断された業務をひとつの流れへ。
受付・診察・記録作成の負担を段階的に減らす設計です。
Before

- 電話で予約受付 診療中でも予約電話が入り、受付業務が途切れやすくなる。
- 紙問診・同意書を記入・回収 記入内容の確認や読み取り、同意書の回収・保管に手間がかかる。
- 診察内容をあとから整理 診察中の会話や所見を医師があとから思い出しながら記録する負担が残る。
- 電カル・レセコンへ手入力 氏名・症状・処置内容などを転記する手間が発生し、入力者依存のばらつきも起きやすい。
- 前日連絡を個別対応 リマインド連絡が属人的で、無断キャンセル対策が安定しにくくなる。
After

- WEB予約 + IVRで受付を分散 WEB予約と電話自動案内を組み合わせ、電話対応の集中を避けられます。
- WEB問診 + 紙問診AI + 電子同意書 WEB入力・紙問診・同意書を確認画面につなげ、来院時の確認作業を軽減します。
- 診察AI音声入力補助 診察中の会話をテキスト化・要約し、記録作成の下書きとして活用できます。
- QR / RPAで半自動入力 必要情報を閉鎖PCへ効率よく入力し、転記の手間とミスを減らします。
- リマインドを自動送信 前日通知を仕組み化することで、無断キャンセルの抑制につなげます。
受付から診察記録まで一体化した全体フロー
患者導線と受付導線を分けて整理し、来院前にできる処理は前倒し。
来院後は確認と診察に集中し、記録作成まで一貫して効率化します。
WEB予約
IVR / 電話
WEB問診
紙問診 / 同意書
AI構造化
音声入力補助
確認画面
QR生成
RPA入力
主要機能
予約管理 / 空枠調整
予約一覧、変更、空枠の見える化まで含めて管理しやすく、受付側の判断をしやすくします。
IVR自動音声
電話の一次受付を自動化し、内容に応じて振り分け、WEB予約や問診への誘導にも活用できます。
問診分岐設計
症状や検査内容に応じて設問を切り替えられるため、必要な情報だけを無理なく取得できます。
紙問診のAI構造化
紙問診画像を項目単位のデータに変え、保存して終わりではなく確認・検索・再利用につなげます。
電子同意書
検査や治療前の同意をスマホ・タブレットで取得し、紙の回収・保管・確認作業を減らします。
診察AI音声入力補助
診察中の会話をテキスト化・要約し、SOAP形式などの記録作成補助として活用できます。
確認画面 / DB保存
不明は空欄、推測禁止のルールで人が最終確認。確認後に保存し、次工程へ安全につなげます。
QR / 閉鎖PC入力補助
QRと入力補助を組み合わせ、閉鎖環境でも既存運用を大きく変えずに転記負担を減らします。
前日通知 / 段階導入
前日リマインドや部分導入に対応し、院ごとの事情に合わせて小さく始めて広げられます。
導入メリット
受付業務の負荷と機会損失を減らすことです。
運用例:1日 50人来院の場合
たとえば、1日あたり50人の来院があり、そのうち新患・再診を含めて 受付での確認や転記、問診確認、同意書対応、診察記録の整理に平均2-5分かかっているケースを想定します。 紙問診の確認、AI構造化のチェック、電カル入力、レセコンへの再入力、診察内容の記録作成、前日連絡の一部が重なると、 受付・診察まわりの細かな作業が積み上がりやすくなります。
導入後のイメージ
WEB予約とWEB問診で事前入力を進め、紙問診や同意書はAI・デジタル化で来院時は確認中心へ。 さらに診察中の音声入力補助、QR / RPAによる必要情報の半自動入力を組み合わせることで、 1人あたりの受付・記録関連作業を約1-2分前後まで圧縮できる可能性があります。
選ばれる理由
電カル改修前提ではない
既存システムを前提に、現場が受け入れやすい接続方法で提案できるため、導入ハードルを下げやすい構成です。
部分導入で始められる
WEB予約だけ、問診だけ、自動化システムだけなど、優先順位に応じた段階導入が可能です。
現場運用に寄せた設計
80%自動 + 人確認で、事故を起こしにくい運用を重視するため、実務に落とし込みやすくなります。
今後追加される技術仕様
ファイル共有
必要な資料や説明データを、用途に応じて2FAで安全に共有できる仕組みです。案内資料・事前説明・確認書類の受け渡しをスムーズにします。
来院チェックin
受付時にQRや予約情報を使って来院確認を行い、受付処理を簡略化します。患者確認から次の業務への受け渡しを、よりスムーズに進められます。
予約時レコメンド
選択された症状や希望内容に応じて、必要な問診・検査・案内候補を表示する機能です。事前情報を整理しやすくなり、来院後の流れも組み立てやすくなります。
診療報酬サポート
問診・音声入力・診療メモなどの情報をもとに、算定対象となる可能性のある項目や注意点を自動で整理・提示する補助機能です。
導入イメージ
見直しから。
想定導入ステップ
大きく切り替えるのではなく、現状の運用を確認しながら、負担の大きい部分から順に整備していく進め方です。
料金イメージ
まずは小さく始め、効果を見ながら拡張できます。
初期導入費
現状整理、要件整理、基本画面構成、予約・問診・紙問診AI・QR導線整備などを含むイメージです。
- 要件整理
- 初期設定 / 画面構成
- 予約・問診基本導線
- IVR / 紙問診AI / 音声AI / QR連携設計 / RPA
月額運用費
保守、軽微な改善対応、運用相談、段階的な追加機能検討に加え、AI技術上限管理やプロンプト調整支援も想定した継続サポートです。
- 保守 / 微調整
- 軽微な改善対応
- 運用相談・段階拡張
- AI技術運用 / 上限管理相談
※ AI技術利用料は別途従量課金。実際の費用は導入範囲・診療科・既存運用に応じて調整
まずは、導入イメージからご相談下さい。
いきなり大きく変える必要はありません。現在の予約・問診・受付フローを整理し、
どこからDXを始めるのが最適かを一緒に設計します。
